蛇腹(じゃばら)現場引き洗出し 研修会

開催日時 令和4(2022)年1月22日(土)

開催場所 左官技能研修センター

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 蛇腹(じゃばら)と聞くと、アコーディオン楽器のことや、折曲がるストローなんかを思い出すかも知れませんが、左官での蛇腹とは、腰の見切りや、室内の壁、天井などで段がある飾り物のことを指します。

​ 特に、現場で作る蛇腹を、「蛇腹現場引き」と呼び、明治、大正の時代の建物を飾る装飾として、左官工が腕を振るった技法です。

 現代においては、既製品を取り付けて終わりという、効率性を求められ、現代建築物で蛇腹引きが行われることは、ほぼ無いですが左官技法の伝承もかね、研修会が行われましたので、当社職人も参加しました。

 今回は、モルタルペーストの洗出し仕上げということで、難度も高い技法でチャレンジしております。

 引き型を自由に作ることができるので、いろいろな形の見切りなどが作成できます。

​ 自由度は高いですが、高度な技術を必要とする左官技法だと思います。

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